自己紹介・キャリア Introduction myself and career
私は日本語教師です。日本語を外国人に教えています。
もし、私を知って、一緒に日本語を勉強したい!と思ったら、ぜひオンラインレッスンのお問い合わせをお願いします。
- 大学時代
私は大学で日本語教育について勉強しました。ロシア・モスクワで国際交流実習、スロベニア・リュブリャナ、マレーシア・ジョホールバルで日本語教育実習をしました。大学院生との1年間の教育実習もありました。
プライベートでは、日本の難民や難民申請者への日本語学習支援、市立小学校での取り出し授業などをしていました。
- メキシコ語学学校
大学卒業後に、メキシコ・メキシコシティーの日本語学校で5年働きました。よく「なぜメキシコに行ったんですか」と聞かれますが、大学の先輩の先輩に誘われたことがきっかけです。第二外国語でスペイン語を取っていましたが、メキシコへ来たときは全く話せませんでした。そして、2,3年働けば十分だろうと思っていましたが、5年間働き、退職したあとはスペイン語の語学学校に通いましたので、合計で6年間メキシコに住んでおりました。今では、第二の故郷と言えます。
その日本語学校では、15歳以上の、高校生、大学生、社会人のメキシコ人に直接法で日本語を教えていました。講師は全員日本人でしたし、始めはスペイン語も全然わからなかったのですが、教務主任になり、授業以外の仕事で使うようになり少しずつスペイン語を話せるようになりました。学生はまず、日本文化に興味を持って、日本語を習い始める人が多いです。年数が経ち、中級になってくると、仕事に活かすことも考えるようになります。授業料も比較的高めでしたので、熱心でモチベーションの高い学生が多く、日本語を教えるのはとてもやりがいがありました。
その学校では、初級・中級・中上級と、教える経験を増やすことができましたし、教務主任として学生管理、講師のマネジメント、教員研修や採用などについても学ぶことができました。また、他の教育機関と連携したイベント運営を通して、メキシコの日本語教師仲間と出会うことができました。
- 国内日本語学校時代
日本に帰国してから、東京都内の日本語学校に専任講師として2年勤めました。コロナ禍でクラス数、学生数は少なかったですが、中国人・ベトナム人の留学生をメインに、「みんなの日本語」「中級へ行こう」「中級を学ぼう」などの教科書を教えたり、JLPT対策、願書作成や面接練習などの進学指導を行いました。
メキシコの日本語学校では、一学期一担任制でしたので、3ヶ月間毎日または毎週同じ学生を自分一人で教えるということができましたが、国内の日本語学校では、どこもティームティーチングかと思います。非常勤の先生と協力して曜日ごとに担当するため、引き継ぎや、担任としての進度表作成なども、また新たな経験でした。
短い期間でしたが、オンライン授業への移行ということも経験しました。Googleフォームを使ったクイズやテスト作成、オンデマンドのための動画撮影、板タブレットを使って、デジタルに添削や板書するツールなどにも、挑戦しました。
最近は、中国語がわかるようになりたいと思い、毎日Duolingoというアプリで中国語を勉強しています。また、中国語の音に慣れるため、中華ドラマを見ています。私の言語学習経験についても、今後お話していきたいと思います。
以上、現在までの7年間の日本語教師としてのキャリアについて、ご紹介いたしました。
これから、どのような形で日本語教育に関わっていくかまだわかりません。しかし、
8年目も、出会った一人ひとりの日本語学習者の役に立てるように、成長していきたいと思います。
ここまで、読んでくださり、どうもありがとうございます。
Eva
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